鬱な現実~うつしぐさ~

うつ病者及びスキゾイド症者の語るしくじりだらけの人生

現状

道を歩いて考えること

// 母校の高校に通った道を散歩してみる。 道沿いの店のいくつかは入れ替わり、いくつかはずっと変わらずに営業している。 どちらかと言えば前者の方が多い。 でも、雰囲気が変わったと思わない。 穏やかで、静かで、平日の昼には眠気を催すほどに平和な町並…

レールが敷かれていれば

自分の性格、感性、そもそもその土台となる精神が狂っているため、幸せを感じることが出来ずにいます。 何をもって幸福とするか。 色々な定義はあるでしょう。 お金を持つこと、人脈に恵まれること、家庭を持つこと、好きな人といられること、等々。 自分に…

寂しい世界の寂しい個人

村上たかし著『星守る犬』を再読。 一度読んだ時に悲しくて、かなり気分が沈む。 普通の家庭のお父さんが妻から離縁され、娘は離れていき、家も無くし、犬だけを連れて南へ向けてドライブする物語。 犬のハッピーが可愛くて、誠実で、だからこそ痛々しく泣け…

たとえ楽しみが溢れた世界にあっても

子供の頃はテレビや漫画、おもちゃやゲームと、楽しみがたくさんありました。 それらに接した時の幸せホルモンもナイアガラの滝、とは言わないまでも、華厳の滝レベルで噴出していました。 と書きましたが、まず幸せホルモンとは何なのか? どこかで聞いて頭…