鬱な現実~うつしぐさ~

うつ病者及びスキゾイド症者の語るしくじりだらけの人生

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

うつ病の心の形

うつ病になった心の形がどんなものか、窓の外の景色を見ながら考えました。 寒空の下、家と家との間の空間を通してさらに向こうの家の窓が正面に見えます。 こちらがカーテンを引いているのでうすぼんやりとしか見えませんし、見えても困ります。 人の生活を…

さまようおにぎり

うつ病から回復したと思い、復職した職場の昼休み。 相変わらずおにぎりを鞄に入れていました。

粗大ごみの出し方

四度にわたってコンプレックスを取り上げてきました。 克服できたもの、未だ続いているもの双方在り、書いていると憂鬱になるものもまたあります。 それでも、まだまだコンプレックスはあります。 とはいえ、さすがに連続して生傷に針金を突っ込んでかき回し…

毛むくじゃら:コンプレックス列記

もっちゃんの机の下に伸びる足はすべすべしていて陶器のようだった。 振り返って自分の太ももを見下ろすと、ホワホワした黒い毛が生え揃っている。 小学五年の頃の記憶。 ずっとコンプレックスだった毛深さです。 隠そうにも、制服が半ズボンなのでいつもむ…

腸を解き放つ:コンプレックス列記

二十代前半までニキビがコンプレックスだった、そう前回書きました。 年を取るにつれて自然にニキビが消えていったのではありません。 とあるきっかけから、一気にニキビが治ったのです。 治った後で気付きました。 「それ」が原因だったと。 便秘。 ニキビ…

ニキビの話の寄り道に:コンプレックス列記

うつ病者がうつ病になっていく過程を描くブログ。だからうつ病との直接的な関係性は薄めです。

末摘花の末裔:コンプレックス列記

コンプレックスの塊だった、そのようなことを前回書きました。 「だった」ではなく、今ですらコンプレックスだらけです。 ただ、うつ病になって一つ一つのコンプレックスに向き合っている場合じゃなくなったのか、あるいはただ年を取ったためなのか、それら…

可哀想の価値観

女性に対して「どうしてそんなに醜いんですか?」と口走ったK君。 問題行動はそれだけではありません。 お喋りが好きで、講義を遠隔録画する部屋でもずっと喋っていたような。仕事中にも関わらず。 そんなある日、彼は髭についてのことを話題にしました。 「…

トイレに行けない

この頃は過去のことばかり書いてきたので、現在に問題が無くなったのかというともちろんそんなことはなく。 現在が問題だらけで、目をそらすために記憶を探っていたという事情もあったりします。 特に最近あったことと言えば、トイレに行けない事件。 うつ病…