鬱な現実~うつしぐさ~

うつ病者及びスキゾイド症者の語るしくじりだらけの人生

会話がない

          f:id:Utsushikusa:20191102074059j:plain


 

 

 

中高と、友達がいない期間が続き、卒業すれば人との付き合いも自然とできるようになると漠然とながら考えていた。

けれど、次のライフステージであった予備校ではやっぱり友達などできはせず。

口を開くと言えば、チューターさんとの会話でだけだった。

 

大学に入って、怪しい教員サークルに入り、

utsuribunkan.hatenablog.com

ようやく人との関わり合いが出来て話すようになった。

 

が、それもサークル自体が人間関係で瓦解したことにより一年未満で終わる。

その後、大学二年から四年にかけて、ゼミでの発表と、たまに会う同級生と話す以外では滅多に口を利かず。

 

だから、この前母親が祖母に関して言ったことに驚いた。

「おばあちゃん、二三日話すことがないっていうから心配で」と。

自分なんて、学生時代から二三日どころか週単位で話すこともなかったのだけれど。

 

引きこもりになっている今は、月単位で話すこともなかったりする。

 

今一番話すのは、月一で通う医師とだけ。

それももう長いこと通院しているから、新しく話すこともなく。

二分話せばいい方。

 

母の話から、他の人って、そんなに話をする機会があるのか、と驚いた。

 

いや、普通に考えればあるか……。